こんにちは。横浜元町パーソナルトレーニングジムF-BUILDの藤本です。
4月も2週間が過ぎようとし、新しい生活や仕事にも少し慣れてきた方も多いのではないでしょうか?
本日は、《食生活をチェックをしてみよう!》という題名でブログを書いていきたいと思います。
食生活チェックと言っても今回は食べる時間帯についてのチェックとさせて頂きます。
では、早速見ていきましょう!
食生活をチェックしてみよう!
質問です。皆さんは、『食べた物・時間を毎回記録していますか?』
この質問にYESと答えられる方は、ほぼいないと思いますが如何でしょうか。
毎日記録するのは大変だと思いますので、平均的な平日のスケジュール、休日のスケジュールを参考にしてみて下さい。
食事時間、間食時間、起床時間、就寝時間、食べた物を平日と休日の2パターン程書けると良いと思います。
食べた物が重要なのは何となくわかるとは思いますが、食べる時間帯も非常に重要なんです。
その理由をいくつか書いていきます。
エネルギー代謝リズム
人間は、目の奥で太陽の光を感知して全身の時計遺伝子に働きかけて全細胞に時間を知らせています。
朝は、太陽の光とともにエネルギー蓄積モードから消費モードへ切り替わっていきます。
そして、太陽が沈むと全身に夜である事が伝わり、3時間程度で完全に基礎代謝は低下し、エネルギー消費モードから蓄積モードへと切り替わります。
また、食事後2時間はエネルギー蓄積モードに入り、その後にエネルギー消費モードに切り替わっていきます。
この事から、食事は日が沈んでから3時間以降に摂ってしまうと太ってしまう傾向にあります。
冬などは特に日の沈む時間帯が早いですので、夏よりも太りやすくなります。
そうは言っても、その時間帯に食べられない方もいると思いますので、そうような方は、食べる物の内容や量を工夫する必要があります。
食事と食事の時間の間隔にも注意が必要です。
折角、エネルギー消費モードにいるのにおやつなどで間食してしまうとエネルギー蓄積モードに入ってしまい脂肪燃焼効果が得られにくくなってしまいます。
あとは、睡眠時間も重要です。睡眠時間が6時間未満になってしまいますと身体の機能が正常に働きにくくなりやすい為に注意が必要です。
まとめ
・太陽が出ている間はエネルギー消費モードにいる為に、脂肪燃焼のチャンス。
・太陽が沈んでから3時間後の食事は太りやすいので注意が必要。夏よりも冬が太りやすい原因。
・間食はなるべく摂らない方が脂肪燃焼されやすい。
・理想は朝・昼・晩をバランス良く食べる。食事と食事の間隔は約6時間間隔で食べるのが良い。
(結局、規則正しくバランス良く食べる事が大事。)
・睡眠時間は6時間以上摂るようにする。
こんな所でしょうか。近年、様々なダイエット法が出てきておりますが、やはり規則正しく3食食べる所に落ち着くみたいです。
先人の方々の知恵と言いますか、生活と言いますか。はやはり素晴らしいですね。
このような形で、当社ではダイエットに関して色々とアドバイスさせて頂いておりますので、ご興味がある方はお問合せ下さい。